令和３年８月４日　ちかちゃん新報掲載記事

　こんな所が親に似てしまったとか、人生において思う事ありますね。髪もそうですね。遺伝子的にどうしようもないですね。男性型脱毛（若はげ）も、まさにそれです。何とかしたいとおいでになるお客様にも“遺伝子には勝てませんね。でも、その時期を少しでも先延ばしにしましょうよ”と申し上げ、育毛ヘッドスパを施術させて頂いています。しかし、その遺伝子を助長している原因も多々あります。食生活・生活リズム・シャンプーの仕方・ストレス等の生活環境が脱毛を促進しています。ところが案外とご自身の脱毛に気付かず、ある時こんなになった！！とハッとさせられるのではないでしょうか。大事なのは初期段階に気付く事ですね。毛は１つの毛穴から３本程毛が生えています。それが１本細くなり、段々生えて来なくなり、２本になり、１本になり、生えて来なくなり毛穴まで無くなってしまうという結果になります。まず、頭皮が硬くなって来ます。表皮と頭蓋骨の間の真皮が痩せて来て、血流が悪くなり、髪の栄養が運ばれにくくなって来ます。真皮が薄くなり、硬さを感じるのです。もちろん年齢や男性ホルモンが、かなり関わっていますが、それと、抜けた毛を見ると、短い毛が多くなります。朝起きた時の、枕に付いた毛や、洗髪後ドライヤーで乾かす際に、床に落ちた毛を見てチェック出来ます。何故毛が短いかと言うと、髪が出て、抜ける迄の期間が短くなっているせいです。極端に言えば、毛が伸びなくなったと感じたりします。これらの状況をいち早くキャッチして、早くからの手当をする事が大切です。特にシャンプーの仕方のまずさは、日々の生活の中で改善出来ますので、すすぎを充分にして下さい。男性は特に脂漏性頭皮が抜け毛を増やしたりしますので、気を付けて下さい。女性にも男性型脱毛が、女性の社会進出や社会環境により、発生していますので、早めに早めに気付いて手当てをして下さい。

Le.Pe.Rose  Marine一押しオリジナルメニューを試してみませんか

トリートメントなのにくせ修正    ￥13,200～　（カット＆ブロー込み）くせがあるけど、ボリュームを取り

過ぎたくない、ウェーブも少し残したい。湿気で毛がボサボサになるのが嫌な方、髪の根元にボリュームを。