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Styling Tips

and random beauty gossip.

ちかちゃん新報 第197回掲載記事

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令和4年10月14日 ちかちゃん新報掲載記事

 前回は糖化について書きました。今回も、老化に関わるもう一つの要因、活性酸素についてお伝えします。

これは体がサビた様な状態です。頭皮は若い時は青みを帯びていますが、段々と白っぽくなり、ピンクっぽくなり、赤味を帯びる様になってきます。そうなると、かゆみを感じたりもします。これを改善するために、抗酸化作用のある物を付けたり、飲んだりする必要があります。この作用があるのが珪素(ケイソ)です。市販の物では、最近凄く人気になっている珪素水があります。飲んでらっしゃる方もあるかもしれません。腸の調子が良くなったり、血管がしっかりなってきたり、骨が丈夫になったり、デトックス効果があったりと、色々な作用があるようです。ある意味、老化防止とも言えそうです。

当サロンでは、この原液をシャンプー剤・トリートメント剤・ヘアカラー・パーマ剤などに配合することにより、頭皮・毛髪の若返り効果を高めています。シャンプー剤に配合する事により、脱毛が減ったり、頭皮のかゆみや赤味が減っていきます。又、パーマだと髪にはり・こしが出、髪にボリューム感が出て来ます。ヘアカラー剤に配合する事で、髪の糖化を押さえ、髪につやが出て来ます。パーマ剤・ヘアカラー剤には当サロンでは髪の成分等を多く配合していますので、それらの効果を高めてもくれます。年齢と共に、老化していく頭皮や毛髪の変化を抑え、老化を緩やかにしてくれます。いつまでも、若々しさを保ちたいものです。

ミネラル(珪素)配合メニュー

トリートメントなのにくせ修正  ¥13,200~  トリートメントなのにパーマ  ¥15,400~

ミネラルヘアカラー ¥12,100~ (カット&ブロー込み)

育毛エステ ¥4,950(他メニュー+¥2,750) ミネラル育毛トリートメント ¥5,500~

ちかちゃん新報 第196回掲載記事

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令和4年9月30日 ちかちゃん新報掲載記事

 

 糖化ってご存じですか。以前もお伝えした事があるかとも思いますが、老化により起こってきますが、

肌だとしわ・たるみが起き、髪だと細毛化・ちりついた、ぼわっとした状態になっています。そうなると、ヘアスタイルがまとまらなくて困るとおっしゃる方々もあります。そんな状態の髪に最適だと思う当サロン開発オリジナルメニューがあります。これは、くせ毛の方のために開発したものです。年齢を重ねると、ある程度のボリュームとウェーブがあった方が若々しさが表現できますので、縮毛矯正でくせを修正しようとすると、かえって、老けて見える危険性があります。そういうお悩みの方にと思い作った物ではありますが、老化により、糖化した髪にも最適の様です。これは、トリートメントを主体としていますが、老化により減ってしまった髪の成分、ケラチンタンパク・NMF(天然保湿因子)を、又、ヒアルロン酸、オイル分などを補給しながら、最低限のくせ修正剤、しかも、髪のケラチンタンパクを強化する薬剤を配合しています。それらを最適な温度と超音波により髪の中に、振動しながら叩き込む様に入れていきますので、効果も高く、持続性もあります。言わば、老化した髪をよみがえらせる様な結果が期待できそうです。朝、髪がまとまらないとその1日が憂鬱になり、1日の楽しさがそがれてしまいますよね。私の髪はもうだめと諦めず当サロンに相談してみて下さい。解決策が見つかるかと思います。こうなりたいの、夢と希望を持って、より多くの幸せをつかんで欲しいですね。

 

トリートメントなのにくせ修正  ¥13,200~  トリートメントなのにパーマ  ¥15,400~  

カット&ブロー込み

ちかちゃん新報 第195回掲載記事

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令和4年9月16日 ちかちゃん新報掲載記事

  前々回、コレクションの体験談を書きましたが、今回もその続きをお伝えしたいと思います。パリコレクション等は、厳選されたヘアメイク・スタイリスト等が登録制になっており、その中から、それぞれのメゾンに配属される様になっています。パリ在住のヘアスタイリストさんとは、よく一緒に仕事をする事があり、私は英語が苦手なので彼の横に作業スペースを取っていました。ある時、彼の家に招待されました。一人暮らしではあるのですが、借りてるマンションの1室を貸してありました。税金が高いので、そう良い暮らしは出来ないけど、毎日が楽しいと言ってらっしゃいました。生きる自由さが心地良いのでしょうか。巻きタバコを吸ってらっしゃって、その紙にタバコを乗せて、巻いて吸われる仕草等、格好良く、お高いタバコなんだろうと思ったのですが、実は安いからこれを吸ってるとの事でした。又、イギリスに住んでいて、パリコレクションがある時に来ます、と言う女性とも、よくご一緒しました。ある時、コレクションに来てる最中に、子供のジプシーに取り囲まれ、パスポート等を取られてしまって、ショーが終わったら大使館に行くと、驚きの話しをされた事がありました。バックヤードでは色んな国からのスタッフで構成されていますが、もちろんモデルさんも含め、中にはヒジャブ(イスラム教の方が頭を覆う物)を被っているヘアスタイリスト等もいました。日本は時間がきっちりしているのですが、パリなどは結構ルーズで、平気でファッションショーの時間が遅れてしまったりします。そのために人気のモデルさんは次のメゾンのショーに入るのが遅れ、到着された時は、ヘアもメイクもそのままだったりします。それを、メイク3人、ヘア3人がかりで“後5分でショースタート”と指示され、仕上げていったりします。基本的には、モデルさん達のリハーサルの、合間・合間にヘア・メークしていくので、ゆっくり時間が過ぎていったり、てんやわんやだったりします。時にはショー終了直後に、準備されていたシャンパンで、乾杯をバックヤードでし合う事もありました。良い経験になりました。