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Styling Tips

and random beauty gossip.

第154回 トレンドヘアーのご提案

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 令和3年2月17日 ちかちゃん新報掲載記事

 コロナワクチン接種が始まり、少しだけはコロナ後の世界をどう過ごしたらいいのかと、考え始めている方もあるかと思います。先見性のある方々は、コロナ前より時代を想定し、AI時代を創造して過ごされていたのか知れませんね。人間が、絶滅危惧種にならないために、ニューモラルやニューライフに対応出来る、もしくは、色んな時代に自分らしく生きられる人間性を構築する必要が求められているのでしょうね。そのためには、世界にたった1人の自分自身を率直に表現するというのはいかがでしょう。自分は何が好きで何が嫌いで、どんな時が楽(らく)・楽しくいられるのかとか。花で例えれば、元気満載ひまわりなのか?楚々としているけど存在感のあるコスモスなのかなどと、そのハート(心の内)を外見にも上手に率直に出してみてはいかがでしょう。コロナ後は、その大きなチャンスですね。自分の時代を自分で、回りに遠慮する事なく、表現する事で無理のない新しいコミュニケーションが始まる事と思います。ヘアスタイルもニューレイヤーという言葉も出て来ました。ずっとボブスタイルが続いていたのですが、ロングでは、頭の形をきれいに見せてくれる新鮮なウェーブヘアや、ショートでも、やはり、後姿がきれいで、前からは小顔に見える様なスタイルがトレンドとなりかけています。そろそろヘアスタイルもコロナ後の準備も始めてはいかがでしょう。

トリートメントなのにデジタルパーマ

アイロンでは、ウェーブやカールを出すのが難しいと感じてらっしゃる方、デジタルパーマは髪が傷むのでは、と、ご心配の方に。Le.Pe. Rose Marineオリジナルのトリートメントなのにデジタルパーマが最適。

驚きのウェーブヘアです。               ¥12,000~(カット・ブロー込み)(税抜)

第153回 抜け毛の起因と対応

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 令和3年2月3日 ちかちゃん新報掲載記事

 昨年は7月~12月にかけ、大量に抜け毛をした方が多かったようです。季節のせいも多分にありますが、コロナを起因とするストレス性の抜け毛の方も、多数いらっしゃったと思います。ストレスから交感神経・副交感神経のバランスが悪くなり、脱毛する結果となります。緊急事態宣言が、また延びてしまい、心も折れそうになりますね。頑張ろうと思っても、力や気が沸いてきにくいものです。そんな時、気持ちの切り替えをどんなにされますか?食事にも行けず、旅行にも行けず、仲いい人と会うこともままならず、どうしようもないのが現実です。その際、思いっきり自分自身のハートに目を向けてみてはいかがでしょう。例えば、内面的にこんな人になりたいなあ、ちょっといいことをした自分を褒めてあげたり、頑張っている自分に少し優しくなってあげたり、自分の笑顔を鏡を通して見つけてあげたり、自分に心地よい音楽を見つけてウキウキしたり、いい気分を味わったりと。老子の教えをくだけた言葉に解釈したものでありますが、“自分にとって苦しいことも楽しいこともたのしみましょう“というのがあります。こんな思い方いかがでしょう。紀元2000年を越え、人々は今を生きる人々のために、せっせと懸命に生きてきてくださったのでしょうね。私たちも今、そう、未来の人々のために生きるべきなのでしょうね。新聞のコラムにコロナも生き残りのために必死に生きているんだと書いてありました。ふき出して笑ってしまいましたが、人はコロナを越えたいですね。あと少し気楽に(気を楽しく)生きましょう。

第152回 ちかちゃん新報のコラム掲載を始めて早いもので

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 令和3年1月20日 ちかちゃん新報掲載記事

 ちかちゃん新報にコラムを書かせて頂く様になり、もう3年が過ぎたのではないでしょうか。ご来店のお客様方には“読んでますよ”とありがたいお言葉を頂いています。今日は、私の自己紹介を遅くなりましたがしたいと思います。JR筑後船小屋駅近くで美容室レ・ピ・ローズマリンをしております。高3の終わり目標もなく、取りあえず入試願書を出した大学に“違う”と思い両親に“美容師になる”と宣言し、地元の美容学校に入学しました。土・日曜が休みだったので早く技術を覚えたいと思い、近くの美容室に住み込みで入店致しました。何も自分の出来る事はなく、トイレ掃除ばかりしてました。師匠からは、“引き受けきれない”と断りの電話が入ったそうです。その話しを母から聞いたのは、美容室をオープンし、随分経ってからの事です。その時母が“そのうち慣れるでしょう”!!と言ってくれていなければ美容師、三栄子はあり得ませんでした。美容室を23才でオープンし、髪がすごく痛んでらっしゃるお客様が来店され、この方の髪を元気にしたいという思いで、毛髪・肌の勉強を始めました。当時、美容学校で習得した範囲の知識しかなかったので、知らない事を知る楽しさで、いつの間にか指導して下さる先生の追っかけをやってました。その内、その先生が講師にならないかと声を掛けてくれ、講師になるともっと深く、広く知識を得られるだろうと挑戦しました。東京で研究発表や、ヘアショーを手掛けていました。その後、そのヘアショーのプロデューサーより、大阪コレクション、パリコレクションに誘われ、“サロンワークをする以上は、世界に通用する美容師でなければ”と、経験する事としました。それを数年、毎年続けました。そこで、大切に思った事は、“何が出来るかよりも、何がどれだけやりたいか”の熱意と行動力の大切さを感じました。世界に出るのにも一段落ついた時に、東京より日本毛髪協会より、九州支部の役員にならないかと突然依頼があり、福岡にその拠点が出来れば良いのにと思っていたので、引き受け、研修会や、博多駅にて毛髪無料相談会などを開催しております。そういう中、和服文化にも興味を持ち、上級着付師・一級着付技能士となり、着物普及にも努めています。何かがやれたらいいなと思っていると、形を変えチャンスが向こうの方からやって来てそれを、いかに取り込むかで、自分の夢が叶って来るなと実感致しています。皆さんもそういう体験を実際なさっているのではないでしょうか。その何かが自分にとっての本物かどうかが問われるかもしれません。コロナ禍の中、自分の内なるものに向ける時間はたっぷりなので、赤心(せきしん)を見つけてみてはいかがでしょう。