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Styling Tips

and random beauty gossip.

第173回 アレルギーの方や肌の弱い方へ ヘアカラーのご提案

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令和3年11月10日 ちかちゃん新報掲載記事

 

 最近は、アレルギーの方や肌の弱い方が多い様に感じます。そういう方で、白髪があるからなんとかしたいと思われる時に、対応出来るのが、ヘアマニキュアです。髪は濡れるとマイナスイオンを帯びますので、ヘアマニキュアはプラスイオンになっています。マイナスとプラスで髪の表面に電気的にくっついた状態です。ヘアマニキュアはシャンプーの度に、色落ちすると感じられると思います。シャンプー剤にはマイナスイオンを帯びた、アニオン活性剤が入っています。又、トリートメント・リンス剤には、プラス電気を帯びた、カチオン活性剤が入っています。そのために、シャンプー剤ではマイナス電気を持つヘアマニキュアは、髪に電気的にくっついたままですが、プラス電気を持つトリートメントは、電気的に髪の表面から離れてしまいます。これが色持ちを悪くする理由です。少しでも長持ちをさせるためには、あえて、トリートメントしない方がよろしいです。しかし、手触りが悪かったりしますので、つけっぱなしのトリートメントをされるといいですね。つけっぱなしのトリートメントには活性剤は入っていません。ヘアマニキュアは黒髪には、ほぼ色味が入らない様に感じられると思いますが、これは絵の具を混ぜた感じと思われると理解しやすいです。黒に赤を混ぜてもあまり色変化はありません。白に赤を混ぜると少し薄い赤、もしくはピンクがかったりしますね。そういう感じで色が付きますので白髪には鮮やかな色や、配合によっては色んな色が楽しめます。頭皮の荒れを気にする事なく、色を楽しんで、より個性的なご自身を表現してはいかがでしょう。白髪だからこその楽しみ方です。

カラーテストにて、ご自身の似合う肌色タイプを診断し、ご希望の色を選んで頂いています

・ヘアマニキュア ¥9,500~   ・ヘナ ¥10,000~  ・ヘアカラー ¥10,000~

(シャンプー・ブロー・カット込)      ※ミネラル配合 +¥1,000

第172回 七五三について

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令和3年10月27日 ちかちゃん新報掲載記事

 

 今年も七・五・三の時期が参りました。昨年はコロナ禍の中、充分なお祝いが出来なかった方々が多かったのではないでしょうか。今年は幾分華やいだ気持ちに今の所なれる様になりました。3才女児の被布姿、5才男児の袴姿、7才女子の帯姿と着物をお召しになる方が多いのではないでしょうか。お母様は訪問着、お父様はスーツと正装しての写真撮りと幸せな思い出作りの良き日になられる事でしょうね。その際、慣れない着物にお子様も戸惑われる事と思います。特に困られる事の対策を書いてみました。

☆帯に刺す扇子はお子様には開かせない様にされていた方がいいかと思います。透明の輪ゴムなどで先を止めて

おくのも良い方法かもしれません。開け方が分からず無理に開いて折れる危険性大です。もしくは開き方を教え

てあげておいて下さい。☆歩いていて足の指が痛くなられる方が多いので、事前に鼻緒を充分に開いておいて下

さい。それでも痛がられる可能性がありますので、予備の靴、もしくは普段履きのミュールなどをお持ちになっ

ていて、メインでない所ではそれを履かせておかれるといいですよ。中には着物すらきつがられる方があります

ので、服も準備されていた方が良いでしょう。☆髪はアップヘアーにされているお子様が多いと思いますが、毛

穴の角度に逆らった状態ですので痛がったり、かゆがったりされると思います。その時は、ヘアスタイルを壊す

わけにはいけませんので、柄の長い櫛を持って行ってて髪の中に差し込んでかいてあげたり、櫛に髪を引っ掛け

て少し緩めてあげたりすると楽になられると思います。☆髪を元に戻す際は、髪には崩れない様にヘアスプレー

をかけていますので固まっています。そのままとくとブラシに引っ掛けて痛いので、まず水を入れたスプレーや

濡れたタオルなどで髪を濡らすと、ヘアスプレーが溶けるので、ブラシが入れやすくなります。

第171回 パリコレでの体験談

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令和3年10月9日 ちかちゃん新報掲載記事

 

 最近はオリンピックなどでジェンダーについての事が取り沙汰されました。学校の制服などもそれに対応した物に変化したりしてますね。私が長年行っておりましたパリコレクションなどでは、ファッションデザイナー・バックヤードで活躍するヘアアーチスト・メイクアップアーティスト、スタイリストなどは、色んな性を持つ方々が多く、それぞれの特性を活かし、又、お互いがそれらの特性を尊敬し合う環境が表現者として整っているなと実感します。それぞれの分野での精細さ・大胆さ・緻密さ・自由さなど、性の持つ特異性、又は、その個々人の独自性とも言えるのかもしれませんが、区別すると言うよりは、活かし合うと言うのが正しいファッションショーのあり方だった様に思います。そして、よりよい未知なる物を創り上げ、構築する世界です。ある時、サッカー場に仮設を立て、その中でファッションショーがあった事があります。仮設ですので、バックヤードもトイレも仮設です。トイレは一ヶ所に2つしかなく、モデルもスタッフも皆、男女共そのトイレを使用するしかありません。もちろん、私もそれを使用しましたが、一ヶ所しかないために、皆そこにずらっと並び、順番待ちするしかありません。もちろん、男女、関係なく並ばなくてはなりません。しかも、トイレに行ける時間は限られていますので、混み合ってしまいます。時間待ちの間、後ろの方とすっと話していました。日本から来た太鼓のグループの方だったので、楽しくその時間を過ごす事が出来、ラッキーでした。自分の性について自由に談話出来る日が訪れる事を願います。

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