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Styling Tips

and random beauty gossip.

第76回 しわのことについて

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平成30年2月7日 ちかちゃん新報掲載記事

 

 年齢と共にやはり、お顔の老化が一番に気になるものです。しわ、しみ、たるみ…“嫌ですね~”今日は、しわについてお伝えしたいと思います。ちょっとだけ、ご自身の若さのために頑張ってみてはいかがでしょう。私は馬油を使ってのしわ取りマッサージをしています。ご自身の愛用のクリーム等でも構いませんが、マッサージをする指が滑るように、たっぷりめに使用するのが大切です。まず、眉間の縦じわ。しわの溝の両側の肌は盛り上がった様になってますので、しわの両横側の皮膚の下の真皮(肌の肉部分)を押しやる様に、しわの溝に真皮を埋め込む様にマッサージしていきます。次に額の横じわは、しわの端から、くるくると回すように、少しは力を入れながらマッサージすると、しわが短くなっていきます。実際なさってるお客様から“短くなったでしょう“”薄くなったでしょう”と言われ、嬉しく思いました。目尻のからすの足跡も、目尻に遠い所のしわからくるくるマッサージしていきます。口周りも同じ様にしていきます。このマッサージの際、一番気を付けて欲しい事は、皮膚をひっぱってしない事です。ひっぱると皮膚は伸びます。かえってしわの元です。真皮を移動させて、しわの溝に埋める作業だと思って頂けると、結果が出てくれると思います。あきらめないで、こつこつやって、少しでも若さを取り戻したいものです。皮膚をきれいにするためには、クリーム等を付け、指に力を入れずに滑らせるように、ちょうどスケートをしている様な感じですると、肌に滑らかさが戻ってくると思います。

さあー!!今日からやってみましょう!!

 縮毛矯正がよりきれいに滑らかになりました。髪がきれいになったと喜ばれています。CCエッセンスと新しい薬剤をプラスする事で、進化しました。

 部分的にストレートにしたりボリュームを抑えることでより手入れのしやすいヘアスタイルになりますよ。

第75回 若々しいヘアスタイルの提案②

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平成30年1月24日 ちかちゃん新報掲載記事

 

 以前に、白髪を生かしたヘアカラーの提案をした事がありますが、今回は、“もう染めるのは止めました”という方への、若々しいヘアスタイルの提案をしたいと思います。そのためのキーワードは、“若いのに白髪があるんですね”と自分も含め、周りに思って頂くヘアスタイル作りです。実際に遺伝、老化による白髪は早い方だと20代中程には始まるわけですから、充分に若い時から白髪世代なんです。そうとは言え、中年になり、白髪が増えてくると、「やはり年のせいかな?」なんてため息が出たりするものです。しかし、髪もさることながら、お顔の肌の衰えも充分に起こっています。その肌を若くしてあげれば、「若いのに白髪」って事になるわけです。その肌を若々しく見せれるのもヘアスタイルです。肌の割線が下がり、目元、口元が下がってくる。頬も下がり、下あご付近がたるんでくる「あ~いやいや!」でも、これらを引き上げてくれるのは、ヘアスタイルです。頭のトップにボリュームを出すと、目の上の長さが長くなり、たるみのある鼻下部分の長さが短く感じ、あご付近のたるみが消えた様に見えます。又、頭のサイドにボリュームを出すと、肌の割線も引き上がった様に見えます。そのためのカットとパーマを工夫すると、適当な動きとボリュームにより、お顔全体が若返って来ます。そのような施術により、ご年配のお客様に「しわが伸びたみたい」と言われました。お顔も、肌引き上げまゆカットや、目尻に、目を引き上げるアイラインを引いたり、薄めのシャドウで目を大きく見せたり、ビューラーでまつげを上げ、品良くマスカラを付けたり、又は、つけまつげの付け方を工夫すると、益々、若くなっていきます。肌にもハイライトをつけて、影を作らないようにするのも効果的です。しかし、ご自分の感じる年齢が持つ、年なりの素敵なおもむきを大切に。例えば、若い時にはなかった、品格や重厚さ、知性・柔和さ・包容力など、しっかり表現して、人間性でも年齢の持つ美しさも大切にして欲しいです。日本人は、戸籍の年齢で、年を感じてしまいがちですが、わざわざそれに合わせて、年を取る必要はないと思います。自分を客観的に見て、素直に何歳と感じて欲しいですね。もしくは、何歳と自分に心地良い年齢を決めても良いかもしれません。若々しくなるのが楽しくなってきそうです。後は、姿勢や歩き方に気を付ければ、10歳若くは、ほぼ可能でしょう。私も美容師としてがんばります。お手伝いしますよ。私も,若々しくしてないといけませんね。フフフ…

第74回 今年1年の皆様の健康を願って

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平成30年1月  日 ちかちゃん新報掲載記事

 

 あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。今年も1年元気に健康に、若々しく過ごしたいものですね。皆様は、それぞれに、ご自身で心がけてらっしゃる健康法など、おありではないでしょうか?私はこの十数年来、病院にお世話になる事もなく、過ごしています。仕事柄、美容室を休まなくて良いように気を付けてはいるのですが。そこで、私の日頃の健康法を恥ずかしくはありますが、紹介します。目が覚めるとまず、布団の上で軽くストレッチ。仕事柄、肩こりや、腰痛になりがちなので、筋肉を伸ばす様に動かしています。歯磨き後に、ヨーグルトを飲んで、代謝を良くする事と、カルシウム・タンパク質の補給をと思っています。月曜日の休みにたくさん食べて、2㎏体重増になるのですが、2日位で通常の体重に戻ってくれます。仕事前に、目薬・ビタミン剤・サプリで体調を整えます。メイクの際には、イオン導入で肌の手入れをし、肌にハリを持たせるためにヒアルロン酸原液を塗り、少しでも若々しく見える様に工夫しています。鏡の前には、好きな絵を置いて、良い気分になれる様にしています。寝る前は本を読み、ハートを落ち着かせるか、寝たままで、全身に使えるマッサージ器で、もみほぐしをしています。心身共に、癒やされながら、眠りに付きます。目覚まし時計はセットしますが、その前に自然に目が覚める様にはなりました。健康のためには、体調の変化にいち早く気づき、対処し、五感に心地の良い刺激を与えてあげるのが良さそうです。